2015年08月31日

8月の講座を終えて。。

こんにちは。仙台・盛岡・郡山でアドラー心理学の講座を開催しているアドラー東北の高橋です。

昨日の仙台で、8月の講座が終了しました。

アドラー心理学の勉強会、そして基礎講座とSMILEの第一回でした。

基礎講座は、今年はアドラー心理学ワークブックをテキストとして使用し、三つの会場分として20冊用意したのがすべてなくなりました。

&SMILEも15名さま分のテキストをご用意しておいたのですが、2冊足りなくなるという事態になりました。再受講の方も含めて18名にご参加いただいております。

そして今月は東北6県すべてからご参加いただくといううれしいことにもなりました。

少しずつですが、勇気づけの良さを実感してくださる方たちが増えて、学びに足を運んでくださるようになり、とてもうれしく感じています。

「自分らしく幸福に生きる」ための知恵がアドラー心理学にはあるわけですが、自分が楽になる過程で、他者へのお役にたつ喜びであったり、自分がそこにいるというただそれだけで価値があると思えたりもします。

人によってその発見する価値は様々で、しかしながらその豊潤さに気が付くとまさに学びのスパイラルにはまってしまうほどの魅力があるのもアドラーの良さです。

私などは8年やっていてもまだほんの入り口にいるにすぎないと感じることもしばしばです。
それでも面白くてやめられないのですから、すっかり魅せられて・・と言っていいかと思います。

勇気づけはどなたでもいつからでも始められます。
そんな入りやすさもアドラーの魅力と言えるでしょうね。

これからもおいでいただく皆様といつもアドラー東北を支えてくださる皆様のお役にたてるよう、そして何より自分が幸せであることを感じながら、情報を提供したり、セミナーをさせていただくことを続けてまいりたいと存じます。

8月に会場にお越しいただきました皆様、暑い中本当にありがとうございました。

行事案内)

9月の予定は、基礎講座の2回目単発受講とSMILEの第3章〜4章再受講単発、および他会場へのシフトをご希望の方のみ受付しています。
SMILEは前半の山場である「課題の分離」にいよいよ入ります。

日程と会場は下記の通りです。

9月6日(日)郡山 セルフミーティングルーム虎丸会議室A
9月19日(土)盛岡 アイーナ会議室605
9月27日(日)仙台 PARMーCITY131 ANNEX5D

タイムスケジュール
勉強会9時〜
基礎講座10時半〜
SMILE12時半〜

今回もお読みいただきありがとうございます。
高橋へのご連絡、ご相談はお気軽にどうぞ。

アドラー東北
http://adora-tohoku.sakura.ne.jp

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posted by 高橋直子 at 16:35| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月28日

わたしだったらどうしただろう?

こんにちは。

仙台・盛岡・郡山でアドラー心理学のセミナーを開催しているアドラー東北の高橋です。


夏休みが終わりの時期になりました。


鎌倉市の図書館が「夏休みが終わって死ぬほど学校へ行くのが嫌だったら図書館へいらっしゃい。」というツイートを出して、話題になっています。


勇気ある行動だと感じました。


とにかく何かアクションしたいという情熱を感じました。


それで一人でも学校でいじめにあって苦しんでいる子が居場所を見つけられるなら、と思います。


私も小学校の5年生の時にまるまる一年間いじめにあい、学校をずる休みしたり、頭が痛いと言って病院へ連れて行ってもらったり、ウソをついて相対したりしました。


激動の一年間でした。


もしそのころの私にこういう呼びかけがあったら、、、どうするかな、、と考えてみました。


学校の中の図書館だったらいいな〜。教室にいなくても学校には行っていることになるから。。


5年生の前にも何度かいじめがあって、家に泣いて帰ったりすると「それぐらいのことで。。」ってあきれられたり、挙句に弱虫と親にからかわれたりして。


なので学校へ行く前の日(日曜日の夕方ですが)親に見つからないように家の隅っこでべそべそと泣いていたりしたものですが、たまにそれも見つかってしまって叱られたり、嫌な顔をされましたから、とうてい理解してもらえないと思っていました。


いじめにあっても親に言えない子がたくさんいるんだろうな、、と思います。


アドラー心理学の子育て方法をお伝えして、親と子がヨコの関係になることで、こういう問題も解決していけると私は信じています。


「子どもが親にも誰にも相談できない、弱音を吐けない、聴いてもらえない・・助けてもらえない。。」


そんな悲しいことは私だけでたくさんだよ、と思っています。


アドラー東北
http://adora-tohoku.sakura.ne.jp



posted by 高橋直子 at 11:17| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月27日

子どもの気持ち

仙台・盛岡・郡山でアドラー心理学のセミナーを開催しているアドラー東北の高橋です。


今日は、私のあるエピソードを中心に話を進めていきます。


小学校の3年生ぐらいでしたか、ある日の夕方母に買い物を頼まれました。


「お姉ちゃん、イカを買ってきてちょうだい。」と言われて300円渡されました。


「いっぱい買ってくるのよ。お願いね。。」と言われました。


私は「いっぱい買うんだ。。いっぱいっていくつの事だろう??」と

思いながら、近所のスーパーの魚屋さんへいきました。


値段を見ると丸のままのイカが一つで180円です。

300円しかありませんのでいっぱいは買えないな〜と思いました。。


う〜ん。300円だと、、、いっぱいは買えない。。。


でも一つだといっぱいじゃないし。。。


おじさんに二つ入れてもらい、ちょっとおまけしてもらって50円オーバーになりましたが

あとで足りない分を持ってくるからとおじさんに言って

ひとつじゃないからお母さん喜んでくれるかなと思って家に帰ったのでした。


私の買ってきたイカを見て母は激怒しました。


「いっぱいって言ったじゃない!なんでふたつ買ってくるの?」


結局自分が行かなければならない。。。ぶつぶつぶつ・・・・。。。


私はわけがわかりませんでした。

300円より多くお金がかかったから怒っているんだと思いました。。


「文句を言うなら最初から自分で行けばいいじゃん。。」と思いました。


母は不機嫌になり、私は嫌な気持ちになった出来事でした。


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お子さんの行動・・「これぐらいわかっている。。」という思い込みはありませんか?


不適切に思われる行動・・言われたとおりにしなかった時、要求のレベルが高かった、、、ということはありませんか?


アドラー心理学ではこういう場合にどうなるでしょう。


多分、まず母親は確認をするでしょう。


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「いっぱいってお願いしたんだけれど、二つ買ってきたんだね。どうして二つ買ってきたのかな?」


「一つじゃいっぱいじゃないと思ったから。。」


「あ、そうなんだね、、、イカはいっぱい、にはいって数えるんだけれど、知っていたかな?」


「え〜〜〜、そうなんだ、、、知らなかった、、、お母さんごめんなさい。。」


「でも一生懸命考えてお買いものして来てくれたんだね。。ありがとう。今度からはイカのお買い物を頼んだらちゃんとできるね。。」


「はい、おかあさん。(#^-^#)」


上のケースと下のケース


これから子どもがお母さんに喜んで協力したいと思えるように、、、と考えると差は歴然としていると思います。


やる気を引き出す勇気づけは、結果ではなく経過に注目します。
「にはい買ってきた」という結果ではなく「買い物に行って協力した」ということに注目するのです。


そんなこともアドラー東北では学んでいけますよ。

http://adora-tohoku.sakura.ne.jp
posted by 高橋直子 at 16:39| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする