2015年10月20日

自分が何とかしてあげなきゃ・・。

こんにちは、仙台&盛岡&郡山でアドラー心理学のセミナーを開催しているアドラー東北の高橋です。



相談されたり話を聴いたりすると「自分が何とかしてあげなきゃ」「自分が解決してあげなきゃ」と思う方がおられます。



先月のSMILEで課題の分離を学習したのですが、

簡単な例として私の炊飯器の話をしました。



結婚したばかりのころ

電話で姑と話しをしていた時、何気に「そろそろ炊飯器を買い換えなくちゃ・・。」と申しましたら

次に帰省した時には、0万円の炊飯器が用意されておりました。(笑)



「買ってほしくて言ったわけじゃないのに・・。こんな高価なものを。。」と思って

それ以来「物」の話をしないようにしました。



そうしたら何人かの受講生が

「あ・・・・・・やってます、それ・・・。汗」とおっしゃるので会場は大爆笑になりました。



で、してあげて文句言われて喧嘩になり・・などたくさんのエピソードが。。



そうなんですよね、依頼されていないのに自分でとっとと解釈してしてあげていると

終いには「やってもらって当たり前になり」「最後には文句も言われ」と続くシナリオは容易に想像できるように思います。



課題の分離には思い込みもあるんだなと・・新たな発見をしたのでした。



楽しくアドラー心理学を学ぶならアドラー東北へ

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posted by 高橋直子 at 17:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月16日

苦手な人はどんな人?

自分が苦手と感じる人は、どんな人でしょう?



☑ズカズカと自分のことに踏み込んでくる
☑いきなり自分の話を始める

☑望んでいないのに持論を展開する
☑自分の価値観を押し付ける
☑評価する



などいろいろな共通項がありそうです。

アドラー心理学をベースに他者との関係をよりよくしていくためには
他者とのコミュニケーションの訓練が必要です。
自分の振り返りも含めて苦手なあの人の何が苦手なのか・・検証もかねてご活用ください。



まずは共感力を身につけましょう。



相手のお話を黙って聴きながら

その話をしている相手の気持ちを考えます。



「どんな気持ちでいるんだろう?」



もちろん確認も時には必要かもしれませんが

でもほとんどの場合、受け止めるだけであればそのステップもはじめは必要ないかもしれません。



「〜〜なことがあって。。」と言われたら

「そうだったの、、うれしかったですね。」「悲しかったのですね。」「辛かったのですね。」



それだけで相手は救われることもあるのです。
posted by 高橋直子 at 15:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月14日

ネガティブな感情を嫌わないで・・・。

こんにちは。仙台・盛岡・郡山でアドラー心理学のセミナーを開催しているアドラー東北の高橋です。

さて12日(日)ですが、郡山で第3回目の勉強会、基礎講座、SMILEを開催させていただきました。
そろそろアドラー心理学的思考にシフトし始める時期という事もあり、心も体も軽くなって、お顔がピカピカ、目がキラキラしてこられるのを見るのは本当にうれしいことです。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

さて今回郡山でこんなお話が出ましたということで・・ひとつ書きたいと思っています。

前回の講座を受けて
「嫌いなら嫌いでいいんだよ。無理に好きにならなくていいんだよ。ということを言ってもらってホッとした、、。」というお話をしてくださった方がおられました。

皆さんのお話をうかがっていて、最近感じていることは、ご自分のネガティブな感情についてどうもいけないことだと感じておられる方が結構いらっしゃるようだなということ。

それをそのまま認めてもらったことがあまりないのではないか?ということを感じております。

たとえば自分の親を嫌ったり、職場の同僚を嫌ったり、仲間と言いながらなんとなく苦手意識を持っていたり。

でもそれは別の人間である以上普通の事では?と思うのですがいかがでしょう?

どうもネガティブな感情を持つことに罪悪感を感じていらっしゃる方がおられることが私は気になっております。

いつからかはわかりませんが、世の中に
「ネガティブ=悪」「ポジティブ=良」の図式が出来上がっているような気がします。

あまりにも論理が飛躍しているという場合には、それはちょっと飛躍しすぎでは?ということは申しますが、それ以外については「あなたがそう思うのであればそれでいいのでは」というスタンスでいることが多いです。

アドラー心理学では感情を目的があって使用すると考えますので、ネガティブな感情にもちゃんと役割と意味があるのです。

嫌いなものを「それは悪しきこと」として好きにならせようとするのは操作であり、アドレリアンの一番嫌うところです。

また蓋をして考えないようにしてしまうと、長引く傾向がありますので、この感情で自分はどんな目的を達成しようとしているのか、どんなメリットがあるのか、、などきちんと向き合う時間も大事になってきます。

アドラー心理学を学ぶことでご自分の「怒り」「不安」「嫉妬」などのネガティブな感情について知るうちに「嫌い」が「まあまあ」になったりもします。

が、基本的には「嫌いでもそれをストレートにぶつけて相手との関係を決定的な決裂にしない。」「大人の対応ができるようになる」が目指せればいいのでは、ということを申し上げておきたいと思います。

「身に危険が迫っていることを感じて不安になる」−不安というネガティブな感情がなければ私たちはその危険に対して何の対処もしないでしまうでしょう。
不安だから安全に向かって行動するのです。「不安」さまさまなのです。

自分の中に起きるネガティブな感情に対して嫌わずに向き合ってあげて欲しいものです。
posted by 高橋直子 at 15:15| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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