2015年10月21日

ついついやっちゃう他者比較

こんにちは。仙台・盛岡・郡山でアドラー心理学のセミナーを開催しているアドラー東北の高橋です。

今日は他者比較についてです。



親や教師、そして職場ではよくあるのですが、人に何かを教える時に周囲の子供や兄弟を例にとり比較をしてしまいます。


見本を示して自分の間違いに気づかせたり、あなたはそれに比べて・・・と懲らしめる効果を狙うのです。



ところがされたほうはどうかというと、比較されることにより相手は自信を失い傷つきます。



中学の頃、学校でいわゆるうるさ方と言われる二人の女の先生がいました。

なんでも言いたいことを言い、やりたいようにやり、ほかの先生たちも指摘や注意ができない状態だったのであろうと思います。



自分のクラスのお気に入りの生徒をそれぞれ生徒会の会長に立候補させて争わせたり、まるで二人の女教師の代理戦争のようと生徒も思ってみていました。



高校に入って妹と二人で公園をたまたま歩いていた時に、ばったりその二人の先生に出会いました。

そうしたら

「私は0子が好き。」

「私は0子のほうがいい。」



と、自分が好きなのは私なのか妹なのかをずけずけと言ったのです。



こんなことを平気で言う人たちを先生として尊敬できるでしょうか?



わたしも妹もあきれてしまい、顔を見合わせました。



勉強やスポーツなどで兄弟そろってレベルを上げてやりたい・・そんな気持ちで何気なく

兄弟を競争させていませんか?比較させていませんか?



それは残念ながら全く効果がなく、逆に勇気をくじき、自分のほうが劣っているという劣等感を不必要に膨らませ、越えられなければ不適切な行動に走らせてしまう可能性があるということを覚えておきたいものです。



アドラー心理学講座はアドラー東北

http://adora-tohoku.sakura.ne.jp

posted by 高橋直子 at 17:15| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする