2015年12月04日

人は誰に心を開くのか?子どもの側に立つ覚悟

こんにちは、仙台・盛岡・郡山でアドラー心理学のセミナーを開催しているアドラー東北の高橋です。



昨日の記事の続きです。



親や教師が子供の不適切な行動を何とかしようとしている場合、その気持ちはどちらを向いているのか?というお話です。



子どものほうを向いているのか、それとも世間のほうを向いているのかです。



子どもの不適切な行動と言っても、様々なことがありますが、たとえば「勉強放棄」「飲酒・喫煙」「不登校」など現在問題としてあげられることはたくさんあるわけですが、その行動そのものの責任は子どもにありますので子供の課題であるわけです。



ところがそれを親が何とかしようとすることは「子どもの側」に真に立っていると言えるかどうかです。



子どもの側からすると「未成年は喫煙をしてはいけませんよ」ということを持ってきて親や教師が喫煙をやめさせようとすれば



「世間のルール・常識」>「自分」の図式になりますから、自分の味方ではないと思ってしまいます。



世間に背中を向けても子どもの味方になれる決意と覚悟があるかどうかです。



私はこの辺を主人との関係で学びました。



アドラー心理学を学び始めたころは「世間」>「主人の行動」だったように思います。

でも今は不適切であるという事をわかった上で「世間」<「主人」にシフトしました。



自分の相手を信じる覚悟の問題ということが理解できたからです。



そういう姿勢で、態度で、覚悟でいることが相手に伝わったとき、二者の関係に何らかの変化が起こるように感じています。



人は誰に心を開くのか・・・その辺にヒントがありそうです。



アドラー心理学を学んで自分がどちらを向いていてうまくいかないのか、検証してみるのもいいかもしれません。



アドラー東北

http://adora-tohoku.sakura.ne.jp
posted by 高橋直子 at 16:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする